龍つながりということで、村上もとか作の龍(RON)のご紹介です。
村上もとかさんは、現在スーパージャンプ誌で 仁JIN というタイムスリップ医療ものも書いてるので医療つながりでもありますね。あずみの話を昨日少し出しましたが、仁も龍馬が出てきます。こちらもおすすめですが、個人的には龍を強くお薦めします。
タイムスリップ歴史幕末ものといえば、その昔、細川ふみえが幕末にタイムスリップして佐久間象山の家に居候するとんでもないドラマがありましたが、さすがにソフト化はされてないんでしょうか?
かわぐちかいじ先生は軍艦をミッドウェーにタイムスリップさせて…現在は、ビートルズのコピーバンドを1960年初頭の日本にタイムスリップさせましたね。これまた衝撃です。
龍RONの話に戻ると。
漫画の時代背景は、昭和初期から太平洋戦争終盤までですね。
実在の人物もでてくるので、昭和史が好きと言う方にはたまらない内容です。
※昭和史だと安彦良和の虹色のトロツキーもおすすめです。
龍という主人公の昭和史を巡る大河ドラマなんですけど。
馬賊になったり、飛行機作ったり、単純に格闘漫画になったり、映画スタジオ漫画になったり、
日本・中国・満州を舞台にした大エンターテイメント長編大河ドラマです。
単行本で42巻あります。結構あります。
それなりに気合いれないと読めません。でも読み始めたら最後まで読みますね。
作者の村上もとかさんは、六三四の剣とか赤いペガサスとか書いてた少年サンデー黄金期を支えた作家さんです。外れなしなので他の作品もおすすめです。
龍RON。本当読んでほしいです。おすすめ。
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