tag:blogger.com,1999:blog-15270701351821432662024-03-05T13:36:39.901+09:00MANGA READING 毎月第四水曜日は漫画の日
shozyプレゼンツ漫画読書会。
畳に座って漫画を読み語る夕べ。shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.comBlogger39125tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-23571166927998965452011-02-22T22:35:00.000+09:002011-02-22T22:35:08.583+09:002/23 日はスペースターボギャラリーで漫画読書会です!来るべき2/23 <br />
<br />
漫画読書会!<br />
<br />
今回のテーマはグダグダナイト!<br />
前回惜しくもUST用に準備してた漫画を再び用意!<br />
泣ける漫画大特集をやるのか!!?<br />
<br />
ゲストにマガリ氏・milch氏・Rage氏を招いてのバレンタインチョコ対決の発表などなど。<br />
<br />
何も考えてません。<br />
<br />
<br />
開催:2/23(水)<br />
夜20時~深夜1時まで。<br />
場所:<a href="http://www.kensscratch.com/gallery-space-turbo.html">渋谷スペースターボギャラリー</a>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-52335670385088918772011-01-26T01:33:00.001+09:002011-01-26T01:33:26.475+09:00今日は渋谷でマンガナイト!泣ける漫画特集と宇宙人特集だよ。毎月最終水曜日は漫画の日。<br />
<br />
遂に本日!<br />
<br />
2011年一発目のマンガナイト!<br />
<br />
新年一発目は!<br />
<br />
真冬の寒い時期に読みたい泣ける漫画。ぐっと来る漫画特集。<br />
<br />
読むと胸があつくなる。<br />
哀しくなる。<br />
頑張るっていいね、とかいいたくなる。<br />
なんだかふわっとする<br />
そんな漫画の大特集です。<br />
<br />
20:15頃~UST放送開始予定。 「漫画ナイト2011 泣ける漫画特集!」<br />
<br />
漫画好きな人が会場にいないので、自分が1人で喋り続ける感じになると思います。<br />
<br />
泣きたい人はぜひ。<br />
<br />
<br />
22:15頃~UST 「宇宙人に会うということは探すということではないんではないか会議」<br />
<br />
◆パネリスト紹介<br />
<br />
・イケメンバーテンダー ゴージン。<br />
・イケメンレイバー レージー<br />
・イケメンバーニングマン マガリ<br />
・コミナムショージー <br />
<br />
その他誰がパネラーになるか不明。<br />
<br />
A-Angel(テギョン・シヌ・ジェルミ)と並ぶような、美男揃いでお送りする宇宙ナイト。<br />
宇宙人に会うということは探すということではないんではないか会議!<br />
<br />
朝まで生テレビよりも白熱した宇宙人会議!<br />
世界中が最も注目する熱き血潮滾る夜。<br />
<br />
宇宙に向かって放射しろ!<br />
<br />
宇宙メガネ2011新年 【悟り】<br />
<br />
お楽しみに。<br />
<br />
<strong><span style="color: deeppink; font-size: small;">場所:渋谷道玄坂スペースターボギャラリー!</span></strong><br />
<strong><span style="color: deeppink; font-size: small;">時間:夜20時~終電まで</span></strong><br />
<br />
漫画とお酒と辛いジンジャーエールと美味しいホットコーヒーあります。<br />
作るのはイケメンバーテンダー ゴージン。<br />
漫画バーテンダーも1冊だけあります。<br />
<br />
お待ちしております。<br />
<br />
Shozyshozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-74395740157628102032011-01-24T22:47:00.000+09:002011-01-24T22:47:10.260+09:002011最初の漫画読書会は!!2011年最初の漫画読書会は!!<br />
まったりスタート!<br />
<br />
今年一番のまったり読書会。<br />
寒いですから…<br />
がんばらなくても大丈夫。<br />
<br />
ということで<br />
<br />
Shozyの寒いときにおすすめ漫画編。<br />
ということで<br />
家でまったり読みたい、いい漫画紹介のコーナーです。<br />
<br />
ここだけUSTすると思います。<br />
<br />
ちょっとほんのり泣ける。<br />
そんな漫画読書会!<br />
<br />
多分夜21時位からです。<br />
今回の漫画読書会は終わりも早いです。<br />
1月なので仕方なし。<br />
<br />
ということで…<br />
是非お待ちしております。<br />
<br />
1/26(水)<br />
漫画読書会<br />
真冬のまったりマンガナイト。<br />
<br />
泣けるマンガ大特集!<br />
<br />
場所:<a href="http://www.kensscratch.com/gallery-space-turbo.html">Space turbo Gallery Tokyo </a><br />
<br />
それと<br />
韓国ドラマの奇跡「美男ですね」の話もするかもしれないし、しないかもしれず。<br />
<br />
あとブッダ頼まれたので持ってきます。<br />
あと蕎麦マンガも持ってきます。shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-66485218530200767602010-12-29T17:40:00.000+09:002010-12-29T17:40:58.232+09:002010漫画納会 USTREAM生中継!大体PM21時位から放送です!<br />
<br />
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="296" id="utv847231"><param name="flashvars" value="autoplay=false&brand=embed&cid=6673894&locale=ja_JP&v3=1"/><param name="allowfullscreen" value="true"/><param name="allowscriptaccess" value="always"/><param name="movie" value="http://www.ustream.tv/flash/viewer.swf"/><embed flashvars="autoplay=false&brand=embed&cid=6673894&locale=ja_JP&v3=1" width="480" height="296" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" id="utv847231" name="utv_n_697122" src="http://www.ustream.tv/flash/viewer.swf" type="application/x-shockwave-flash" /></object>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-84227290874812676942010-12-28T01:11:00.000+09:002010-12-28T01:11:10.485+09:00漫画読書会2010納会2010/12/29(水)<br />
仕事納めの方が多いでしょうが!<br />
<br />
<br />
夜は漫画の納会です!<br />
<br />
<br />
渋谷にひっそりとたたずむギャラリーBar。<br />
美男バーテンダー:GOJINさんの作る酒を飲みながら漫画を読む。<br />
<br />
<br />
THIS IS MANGA READING <br />
<br />
<br />
2010の最後を締める。スーパー漫画ナイト。<br />
<br />
<br />
漫画読むもよし<br />
漫画トークするもよし<br />
参加しないのもそれはそれでよし。<br />
<br />
<br />
ゆったりふわふわキラキラナイト。<br />
<br />
<br />
2010年最後を締めるイベントとして豪華なラインナップを準備しました。<br />
<br />
<br />
①ゲストにTHISISバーニングマン「日本バーニングマン第一人者」マガリスギ氏(今年一冊も漫画読んでないにもかかわらず)をお招きしての2010漫画10大ニュース!(面白かった漫画。面白くなりそうな漫画。どうしても読ませたいあの漫画。今敢えてこの漫画などなど、漫画にまつわるニュース一気に公開!)<br />
<br />
<br />
②韓国ドラマについて語る。美男ナイト!まるで少女漫画の実写版!<br />
韓国ドラマの奇跡。「美男ですね」徹底解明!<br />
これであなたも美男廃人。さー一緒にキラキラしましょう。<br />
<br />
<br />
③今回もやります。第二部はUFOだ!<br />
宇宙人専門の写真家Rageさんをお招きしてのUFO討論会!(だれでも参加可能)<br />
<br />
<br />
UFOがいるかいないかで話し合うのはめんどくさいよ!<br />
いるに決まってると決め打ちしたうえで、どうやったら宇宙人さんに会えるのか検証しよう討論会だ!!<br />
<br />
<br />
④神聖(新生)宇宙メガネの生演奏。<br />
渋谷に宇宙人を呼ぶべく、宇宙人呼ぶための演奏を新スタイルで宇宙メガネのお二人が披露(参加可能)<br />
<br />
<br />
こんだけ目いっぱいつまって!入場はなんと無料(1ドリンク飲んでね)<br />
<br />
<br />
夜19時~始発位までお贈りする、漫画読書会!<br />
<br />
<br />
スペースターボでお待ちしております。<br />
<br />
<br />
場所:スペースターボギャラリー<br />
※道元坂。asiaのそば。<br />
<br />
<br />
日時:2010/12/29(水) 夜19時からまったり朝まで。<br />
料金:無料(+1ドリンク)<br />
主催:Shozy(自分)<br />
協力:<a href="http://www.magarisugi.net/" target="_blank">マガリスギ,net</a><br />
場所:<a href="http://www.kensscratch.com/gallery-space-turbo.html" target="_blank">スペースターボギャラリー</a>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-78885154922302649472010-11-18T22:30:00.000+09:002010-11-18T22:30:44.313+09:0011/24(水)漫画読書会は漫画原作映画大特集!!!!!!寒くなったら映画です。<br />
漫画原作の映画ですよ!<br />
<br />
BECKもYAMATOも漫画原作です。<br />
「花より男子」や「いたずらなKISS」など、韓国ドラマや台湾ドラマにも日本の漫画が原作になる時代!<br />
<br />
当然日本でも変な漫画原作の映画が大量に人知れず封印されてます。<br />
<br />
ということで、<br />
せっかく会場にプロジェクターもあるんだしということで<br />
今回は漫画原作映画特集と題しまして、<br />
<br />
レア漫画原作映画を特集します。<br />
畳で寝転びながら映画観ましょう。<br />
<br />
こんな漫画原作の映画知ってるよというのがありましたら是非お持ちください。<br />
<br />
日時11/24(水)<br />
夜19時から<br />
<br />
場所:<a href="http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&ie=UTF-8&hl=ja&rlz=1T4ADFA_jaJP361JP362&q=%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%82%ae%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc">スペースターボギャラリー</a><br />
<br />
0時半位からは<br />
番外編として「宇宙人絶対いるよね会議」を開催します。<br />
終電なくなって、どうしようもなく暇な方、宇宙人トークしましょう。<br />
<br />
今回のテーマは「宇宙人いるに決まってる証拠提出」です。shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-27360381042667391332010-10-28T15:56:00.000+09:002010-10-28T15:56:05.284+09:00次回のテーマは「漫画原作実写映画特集」です。昨日は、美味しんぼ徹底解説ありがとうございました。<br />
どうにもこうにも喋り足らず…<br />
<br />
魅力を伝えきれなかった2時間でした。<br />
今度24時間徹底美味しんぼを決行しようと思います。<br />
またその時まで。<br />
<br />
次回の漫画読書会のテーマは<br />
<br />
<b><span style="color: red; font-size: large;">漫画原作実写映画特集Vol01</span></b><b><span style="color: red; font-size: large;"></span></b><br />
<span style="color: red; font-size: large;"><span style="color: black; font-size: small;">最近では漫画原作のものばかり映画化されてますが…</span></span><br />
<span style="color: red; font-size: large;"><span style="color: black; font-size: small;">第一弾ということで…</span></span><br />
<br />
こんなのも映画になってるんだというレアなものを特集しようかと思います。<br />
<br />
場所はスペースターボギャラリー渋谷。<br />
日時は11/24(水)<br />
夜19時から0時まで<br />
料金無料。1ドリンク500円~です。<br />
<br />
番外編として終電も無くなった夜0時30分から<br />
宇宙人どうやって呼ぶんだ。過去の宇宙人映像や宇宙人資料をもとに<br />
考えてみよう徹底討論会を開催します。こちらもどうぞよろしく。<br />
<br />
相当面白いので会場に足をお運びください。<br />
UST中継は多分しません。<br />
1時過ぎてから宇宙人会議をやるかもです。shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-40326302254704134342010-10-27T13:53:00.001+09:002010-10-27T13:53:45.953+09:00漫画読書会 USTREAM放送はこちら!<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" height="296" id="utv776248" width="480"><param name="flashvars" value="autoplay=false&brand=embed&cid=5813362&locale=ja_JP"/><param name="allowfullscreen" value="true"/><param name="allowscriptaccess" value="always"/><param name="movie" value="http://www.ustream.tv/flash/live/1/5813362?v3=1"/>< flashvars="autoplay=false&brand=embed&cid=5813362&locale=ja_JP" width="480" height="296" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" id="utv776248" name="utv_n_75114" src="http://www.ustream.tv/flash/live/1/5813362?v3=1" type="application/x-shockwave-flash" /></object><br />
<br />
10/27(水)の夜21時過ぎからスタートです。shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-53433785590198909622010-10-26T22:15:00.000+09:002010-10-26T22:15:28.591+09:00明日は漫画読書会開催です!テーマは美味しんぼテーマが美味しんぼということで…まだ何の準備もしてませんが、<br />
明日は渋谷スペースターボギャラリーにて<br />
<br />
美味しんぼ特集の漫画読書会です!<br />
<br />
美味しんぼの魅力。<br />
美味しそうなご飯。<br />
無茶苦茶な雁屋氏の言い分。<br />
花咲さんの絵は癒されるわー。<br />
究極のメニューとは何か?<br />
ジャックナイフ山岡士郎<br />
栗田さんの正義。<br />
断然二木まりこ。<br />
岡星の仕事っぷり。<br />
良三君の恋ははばのりの香り。<br />
良三君タバコ吸って解雇。<br />
めんどくさいぞ海原雄山<br />
小泉局長の釣り自慢<br />
副部長の髪型。<br />
副部長の弟も同じ髪型。<br />
副部長の弟の会社、倒産の危機<br />
団社長。とうもろこしと兄弟愛。<br />
近城さん。つっきんぼうと母の思い出。<br />
オーストラリアでは蟻を食べる。<br />
栗田さんは犬の鍋をおかわりしたのか?<br />
断然MAC。WIN使うやつは阿保だ!(僕はWIN使ってます)<br />
ステーキはサーロイン塩と胡椒で。<br />
美味しい米を炊くには?<br />
箸の使い方で作法を見る。<br />
<br />
ざっと書きましたが…<br />
美味しんぼの魅力に迫る2時間トークショー是非!shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-33111059615883490652010-10-22T22:25:00.000+09:002010-10-22T22:25:50.762+09:00ときめきアリス 著:吾妻ひでお<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/480500455X?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=480500455X&adid=1FWKS6V7TVJA4FTTV3N9"><img border="0" nx="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJyr39WNlQDEzOxH3naDHkGpnwOszqznsoDs7BsfVzDsVa8dXCGs3-AmqXUTd0JK4aP4vIOi5-y8AWFOMA2cyKImq1qBSK_Z7gXWfBcu3VPkRhaCsoNhMpPMeWYxuDnD0RoysJgC5opiU/s1600/512W3V4AYEL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>アリスつながりということで、吾妻ひでお作『ときめきアリス』のご紹介です。<br />
<br />
80年代前半にアクションに掲載された作品です。<br />
新品売ってないようなので…読むとしたら中古で探してください。<br />
<br />
80年代初頭のギャグ漫画の歴史をそこまで詳しく把握してるわけではないんですが<br />
勿論リアルタイムで読んでるわけではないし。<br />
<br />
不条理ギャグとよばれる、漫画の走りとなっている作品であることは間違いないです。<br />
石川じゅんさんとか…後の相原こーじ。吉田戦車につながってく。<br />
<br />
吾妻ひでおは、最近では自身の失踪体験を描いた失踪日記で注目されたようですが、<br />
70年代後半から80年代前半のSF不条理ギャグにこそ真価があると思います。<br />
失踪日記も面白いけれども。<br />
<br />
本作品では、アリスは最初は鏡の向こう側(あっち側)にいて、こっちの世界にやってくる逆転現象に始まり、アリスのやってくるこちらの世界(描かれるのはこちらの世界)がアリスによってかどうかしらないけど…歪んでしまって、不条理な事態がまきおこる様子をエロ満載でお贈りする小品集。吾妻パラレルワールド全開です。吾妻の世界観を楽しめない場合、一つも面白くないという。<br />
<br />
強烈。是非読んでもらいたいけど、漫画喫茶にも多分無いと思うので…<br />
読みたい人、声掛けてください。どうぞよろしく。<br />
<br />
同じアリスでも、昨日のアリスにお願いからだいぶ遠いな…<br />
この漫画においてエロは重要な要素ですけど、エロ期待しちゃだめです。エロのベクトルがまるですっとうきょうですので。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=480500455X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 133px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-37321592067045338542010-10-21T16:19:00.000+09:002010-10-21T16:19:17.513+09:00アリスにお願い 著:岩舘真理子<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4088640799?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4088640799&adid=03N0GN3M3Z7HB1S65S6C"><img border="0" nx="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNEYyGytbBbf_eXmad9HU4UJGpaUaVKvBbdfnZqLVmz5sF7o2kAwRoNfyWNz0p0UDMLeRl7ScfuIDiy-5B_FRoZsJFkUR57QY7pd6HXdzhuWAWJgGCpveCHuE2OD9yBGbuf1wn7yoOxdM/s1600/21E2Q4CSFWL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>秘密つながりということで、岩舘真理子さんの『アリスにお願い』を紹介します。<br />
<br />
秘密つながりで小一時間ほど悩みましたが、秘密というモチーフを基に、本作「アリスにお願い」以上にしっかり描かれている作品は思いつきませんでした。他にあったら教えてください。<br />
<br />
作者の岩舘真理子さんは、雑誌マーガレットで人気のあった漫画家さんで、素敵な短編が数多くあります。読み味は軽快にも関わらず、繊細かつ情感豊かな作風で個人的に好きな作家さんなんですけど、このアリスにお願いは珍しくシリアスなサスペンス作品となっています。<br />
<br />
内容は(引用してます)<br />
<br />
それは、5年前の事件。川べりの小屋の中で遊んでいた江利子は、土砂崩れで死んだ。扉にカギをかけられて。秘密を握るのは、両親を事故で亡くした美奈子? 女王様的存在のアリス?それとも…<br />
<br />
秘密・ひみつ。<br />
<br />
子供の頃遊んでいたひみつの小屋。<br />
事件の真相は…?<br />
<br />
美奈子の秘密?<br />
アリスの秘密?<br />
<br />
あまり言うと面白くなくなってしまうので言いません。<br />
150ページほどの中編作品なので、是非読んでください。<br />
繊細な少女たちの秘密に触れられます。傑作です。<br />
<br />
少女漫画と言えばモノローグですけど、岩舘さんのモノローグは素晴らしいです。<br />
天下一品モノローグです。<br />
<br />
文庫版とワイド版があるんですけど、値段がかわらないのでワイド版がおすすめです。<br />
吉本バナナさんとの対談とかのってます。文庫版はしらないです。中古屋でもよく見かけます。<br />
<br />
岩舘さんの作品とか色々な人に読んでもらいたいですね。そのうち漫画読書会でもピックアップしたいなと思ってます。少女漫画の文法で描かれてますが、男子も読みやすいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4088640799&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 128px;"></iframe> 文庫→<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4087851052&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 155px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-58545527696995691602010-10-21T00:03:00.000+09:002010-10-21T00:03:05.673+09:00秘密 TOP SECRET 作:清水玲子<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4592132343?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4592132343&adid=03CSF4Y7Z225RNCN5HMX"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdtx01TC_p2XjbsufGrQ-a7zaSC61EJ0dptDO3hrQPgxJr53d1AVxm23_MU8Sn11fabtSZCmRdvaRiz0gT542Tl6CHRS0OvHPve6Ev3KPqWpbviHChLEj7jfplodB7FS_jDe1nCKVkG1o/s1600/51GP55R8HVL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div><br />
秘密つながりということで、清水玲子さんの『秘密 TOP SECRET』のご紹介です。<br />
<br />
現在メロディ(よしながふみさんの大奥とか掲載してる)という雑誌で連載中の近未来サスペンス物ということになるのでしょうか。<br />
<br />
簡単に内容を説明すると、人間の目で見た情報(データ)が脳に蓄積されます。<br />
近未来には、その脳のデータを脳スキャンMRIといかいう装置を使って、実際に映像で見ることができるようになり…それを警察の捜査に使うようになるんですね。<br />
<br />
特に、犯人の特定が難しい猟奇的な事件において、被害者の脳が正常な場合、脳のデータを読み取ることで、犯人の手掛かりを得ることが出来る。<br />
<br />
それとは別で、異常犯罪(大量殺人)を行った犯人の脳を見ることで、事件の概要(被害状況)を犯人の死後においても閲覧できるようになる。<br />
<br />
状況においては、死んでさえいれば…どんな脳でも事件に関係していると思われる脳のイメージは抜粋できる<br />
<br />
という基本設定の下、その装置を使って、警察の特殊部隊が次々と異常犯罪を解決する一方、異常犯罪者の見た映像を見ることで、捜査する側の自己の崩壊。犯罪者とのリンク。精神崩壊などなど…清水玲子さんの綺麗な描線で描かれる本格サスペンスです。 説明長いか!<br />
<br />
かなり練られたストーリーです。基本単行本1冊で1エピソードくらいなので、読みやすいですね。エグイ話が多いんですけど、話がそこまで長くないので…読みやすいです。<br />
<br />
簡単な突っ込みははねかえされますよ。。<br />
<br />
例えば、犯罪を行う場合、自分が犯人であるとばれないように、脳をつぶしてしまえばいいじゃないか!と思うんですけど、脳スキャナーを用いるのは猟奇殺人の場合となっているため、事件によっては、脳の記憶自体が犯人のメッセージの場合があるし。死んでしまった犯罪者の脳を見るという設定が多いことなどもあり矛盾点が見つけにくい構造になってます…<br />
<br />
一つ気になるのは、携帯が思いっきり現代と変化ないことなんですけど…その辺はよしとしましょう。<br />
<br />
海外ドラマのフリンジとかで似たような設定あったと思うんですけど…多分秘密の方が先じゃないかな?その辺不確かです。<br />
<br />
脳の映像を見れるという点で、この漫画を見てて面白いなーと思ったのは、<br />
<br />
・人によって、人物のとらえ方が違うということ。目で見た情報を脳で変換しているため、写真などでみる映像とは異なっている。<br />
<br />
・夢も映像化されていて見ることが出来る。<br />
<br />
・死の直前、ドーパミンが大量に分泌されるため、死の直前の映像は現実と仮想映像がまざっている。<br />
<br />
等々…こってるんです。<br />
<br />
勿論、人の脳を覗くという行為についての倫理観や、霊魂などのオカルティックな現象などなど脳科学で現在語られていることなども含めて…濃い内容で読んでて疲れますが面白さ間違いなしです。どうぞよろしく。<br />
<br />
補足ですが、最初に読んだのはミルキーウェイです。どんどん面白くなりますねー清水さん。<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4592132343&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-12247328599741092010-10-19T17:24:00.000+09:002010-10-19T17:24:04.737+09:00秘密の新撰組 三宅乱丈<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4872339665?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4872339665&adid=1NP07GFRHC4R9ESS80DK"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgYSTkjBdm8Daojs13kwEKGs60SV1OL9OkypdnevyUC23Hboeq0IuS0iSQcd4cf9REyBhc3ALvYYnD-7f-LM2vdFZIgMqe4nJctj85eXJThYtSuOXo3Zzc_FBggw7GDutUoJU1VXSkkTv0/s1600/51TJDX38XCL__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_.jpg" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br />
</div>幕末漫画つながりということで、三宅乱丈作、秘密の新撰組を紹介します。<br />
<br />
この作品はエロティックスFという雑誌に掲載された、歴史ギャグ漫画という扱いでしょうか…。<br />
現在ビームでイムリを執筆中の三宅乱丈さんの作品です。(女性です)<br />
<br />
新撰組を扱っているんですけど、設定が凝ってて、新撰組は隠密行動が重要(山崎 烝)ですよね。<br />
スパイがばれないように…女に化ける薬ってのを持っていて、女に化けて行動し、情報を得ていると。<br />
<br />
新撰組組長の近藤の悪ふざけで、その薬を通常量より多量に、幾人かの隊士が飲んでしまい、乳房がふくらんできてしまう。量を間違えたせいで、元に戻らない。<br />
<br />
あるものは性格が女性化し<br />
あるものは見かけが女性化し…<br />
<br />
<br />
その他様々な変化から、新撰組内に様々な問題が勃発する。という設定です。<br />
<br />
この作品が凄いのは、<br />
恐らく乱丈さんは相当の歴史好きだと思うのですが、ほぼ史実通りに展開が進んできます。<br />
設定は超フィクションであるのに関わらず、史実リンクするという徹底ぶり。<br />
※細かい部分までしっかり史実リンク。<br />
<br />
歴史ファンが読んでも、無理の無い設定にビックリすると思います。<br />
※乳房が膨らむ設定には相当無理あるんですけど…<br />
<br />
土方は規律を重んじ、<br />
山南の脱退。→そして切腹。<br />
藤堂平助の脱退と悲惨な同士討ち。<br />
<br />
乱丈さんは女性作家ですので…女性視点で、隊士が女になったらどうなるのか性格の変動をこれでもかと書いてます(これ男が書いたら、女性に怒られますね)<br />
<br />
新撰組とか幕末に興味ある方に読んでもらいたいです。<br />
<br />
あわせて手塚治虫さんの新撰組も読んでもらいたいです。<br />
※手塚さんは細かい史実無視ですね。面白いですけど<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4872339665&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-30005840176874867422010-10-19T02:04:00.002+09:002010-10-19T02:17:35.728+09:00おーい!竜馬 武田 鉄矢 (作), 小山 ゆう (画)<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9QCXvh857kqZP_6GNqrnV7qLYjsXInfLnyopru6wD8nFT-Bh9NbouVjrndz9_0W1kTuK4IeTxavuqNdiqw_VydEuabRE1cy4dj5i89RTZzVqmkC7Ab6X7ILxdqI0-eR7iv8Tztpl4tP4/s1600/51JunepQW1L__SL500_AA300_.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9QCXvh857kqZP_6GNqrnV7qLYjsXInfLnyopru6wD8nFT-Bh9NbouVjrndz9_0W1kTuK4IeTxavuqNdiqw_VydEuabRE1cy4dj5i89RTZzVqmkC7Ab6X7ILxdqI0-eR7iv8Tztpl4tP4/s1600/51JunepQW1L__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>龍つながり最後ということで…、大河ドラマで盛り上がっている坂本竜馬をとりあつかった漫画。おーい竜馬を紹介します。<br />
<br />
坂本龍馬に関しては、司馬遼太郎の竜馬がゆくという小説が坂本竜馬人気のきっかけになったと言われてまして、司馬さんの龍馬を参考にしたものが多い中…<br />
<br />
このおーい竜馬では、それに反するがごとく大胆な竜馬解釈を行ってます。<br />
<br />
司馬竜馬が竜馬が剣術修行に江戸に出向く場面から始まる(竜馬青年期)のに対し、<br />
武田小山竜馬は生まれるところから、子供時代(劣等生時代)を大胆に描きます。<br />
<br />
幼馴染である(後の同士、武市と以蔵)との友情。初恋。天狗退治に行き、異人と出会うエピソード。母との別れ。土佐の上士と下士。などなど、子供時代竜馬が後に天にかけのぼるが如く活躍する下地を小山ゆうさんが丁寧に感動的に描いてます。<br />
※青年部では竜馬の初体験も描かれる<br />
<br />
原作の武田鉄矢さんの話では、当初子供時代しか描く予定が無かったため、大胆な解釈を行って史実無視で(ぎりぎり許される範囲じゃないかというレベル)描いたそうです。<br />
<br />
漫画自体に人気があったため、子供から青年部そして激動期まで描くことになるこの漫画ですが…<br />
この大胆に解釈した子供時代があることで、青年部・激動期に他の龍馬作品にはない魅力が溢れています。<br />
<br />
他にも、竜馬が子供時代に出会った異人・ジョンエリック(ジョンレノンとエリッククラプトンからとった完全なるフィクション)と一緒に脱藩後上海に行くエピソードなど、既存の龍馬ものではありえないエピソードが竜馬という未知の人物を際立たせます。<br />
<br />
フィクションは多いですけれど、なんとなく幕末の状況と竜馬の状況を知り、なおかつ号泣できる漫画なので、幕末に興味のある方は是非読んでもらいたい逸品です。<br />
<br />
さらにしつこく幕末に入ってきたい方は、大好きな漫画、みなもと太郎著、「風雲児たち」を是非。<br />
<br />
<br />
補足します。<br />
<br />
武田鉄矢といえば<strong>プロゴルファー織部金次郎</strong>も原作ですね。これは別物と考えましょう。別物です。梶原一騎もちばてつやが居たからあしたのジョーが書けたわけです。それと一緒です。<br />
小山ゆうという稀代の漫画家とチームを組んだことが最良の結果をもたらしたようで…おーい竜馬は傑作です。<br />
<br />
全然関係ないですけど…<br />
僕の某友人ヒロポンから、一番好きな映画は「武田鉄矢主演の刑事物語・くろしおの詩」だ!と打ち明けられたことがあり感動したことがあります。武田鉄矢が刑事の潜入捜査でやくざの家に居候して、ハンガーをヌンチャクのように振り回して敵対組織と戦う(ゴルフクラブも使う)そんな映画を一番にあげるなんて…なんて勇気があるんだ。普通恥ずかしくて言えないよと。<br />
<br />
くろしおの詩は高知県が舞台です。最後に武田鉄矢が竜馬像に向かって話しかけるシーンもあるので、本当に暇で暇でどうしようもない方見てみてください。どうでもいいですが刑事物語やまびこの詩では、鈴木保奈美が変なダンス踊ってるので、こちらも見るといいと思います。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=409187651X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-4455042788774123022010-10-18T01:12:00.000+09:002010-10-18T01:12:04.036+09:00哭きの竜 能條 純一<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4884753968?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4884753968&adid=1RRWVE1MRVKRQ8GYNAY4&"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXkdMsYP7gcKMuGStYDfMAE8sP1x2aPLpji_OO7zzygOtVpwfvnDykADOyduaV_S6YHpI6ADLWtpGyr55VIbstsxi3V7cdF1kiy5rSimBAaARknumRFI52v3gZyHx5052H-E-Pmc_kyj8/s1600/211SMW0E00L__SL500_AA300_.jpg" /></a></div><br />
竜と麻雀のロンつながりということで、<a href="http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_athr_dp_sr_1?_encoding=UTF8&n=465392&sort=relevancerank&index=books&field-author=%E8%83%BD%E6%A2%9D%20%E7%B4%94%E4%B8%80"><span style="color: #003399;">能條 純一</span></a> さんの哭きの竜(なきのりゅう)のご紹介です。<br />
<br />
麻雀漫画です。麻雀しってたほうが面白いですが、<br />
これ初めて読んだとき、麻雀ぜんぜん知らなかったのに面白く思えたので<br />
麻雀知らなくてもいいと思います。<br />
<br />
主人公が哭きの竜という役どころ。<br />
哭きというのは、なくということで。ポンとかチーとかカンとかすることなんです。<br />
<br />
わかりやすくいうと、麻雀は4人でやるゲームで<br />
自分に手配が配られて、それを強くして、ルールにのっとって得点稼ぎをするんですが。。。<br />
自分のほしい牌(数字とか絵がかいたやつ)を人が捨てた牌からもらってくるのが<br />
<br />
”なく”という行為になります。<br />
<br />
なんだよ。人からもらえるなら、どんどんもらえばいいじゃないか!<br />
と思いますが<br />
<br />
その辺よくできてて、なくと、得点(役)が下がるんです。<br />
それとリーチができなくなるんですね。<br />
<br />
ちょっとややこしいんですけど。<br />
麻雀って基本は3枚そろった(並んだ)を4通りと同じ種類の牌を一組作ればいいんですけど。。。<br />
それだけじゃだめなんですよ。<br />
<br />
ほかに1と9と絵柄を抜くといいとか。並んでるやつは並んでるやつだけでそろってるといいねとか<br />
同じ柄が3枚あるのが3通りあったほうがいいよとか。絵柄(中)が3枚そろうと格好いいねとか<br />
<br />
そういうのを役というんですけど…役を最低でも1つ作らないとあがれないんですね。<br />
<br />
でも役がない場合でも…「へい!!リーチ!!ヘイヘイヘイ!リーチリーチ!」と叫べば。リーチという役がつくんです!<br />
<br />
でもないた場合、リーチできなくなるわけです。<br />
さらにリーチすると裏ドラという無条件で参加できるボーナスゲームがついてくるんですけど、ないちゃうとそれもできません。なくといいことないわけですよ!<br />
<br />
それでもなく場合…それなりに得点の高い役がすでに出来上がりつつあるというのがわかるので、なんとなくその人の狙いがわかるというマイナス面もあります。<br />
<br />
そこをこの主人公はなきまくって勝ちまくる。これが大前提。<br />
これだけ知ってればOKです。後は麻雀の専門用語はとばしてよしです。<br />
<br />
基本はどシリアスなヤクザもの。任侠ものですので、そっちの人間模様がメインです。<br />
あと主人公のクールな佇まい。<br />
<br />
あときめ台詞がありまして「アンタ!背中煤けてるぜ(すすけてるぜ)」と主人公が敵にむかってきめ台詞を言うんですね。背中がすすけてるぜ!って言って勝つわけですよ。めちゃくちゃ格好よいんです。<br />
<br />
で!!あまりにも格好良いので、実際麻雀しながら僕もいったことがあるんです。<br />
鳴くときに「アンタ!背中煤けてるぜ!」<br />
<br />
完全なる無言の間。その後押し寄せる寒い空気。<br />
<br />
仕方ないからこの漫画の説明したら、さらに寒い空気。<br />
<br />
結論から言うと、煤けてるぜはいわないほうがよいです。漫画読むとどうしても言いたくなりますが、よのなかには言わないほうがいいせりふもあります。そのへん臨機応変に。<br />
<br />
作者の 能條 純一さんはスピリッツで月下の棋士という将棋ものを書いてましたが、これも面白いです。将棋の勝ち負けに生死がある感じが伝わってきますね。ハチワンダイバーとか三月のライオンで将棋漫画に最近はまったひとは月下の棋士もぜひ読んでみてください。ベクトルがまったく違ってて圧倒されます。<br />
<br />
知り合いの将棋好きは、つのだじろうさんの<strong>5五の龍</strong>が最高の将棋漫画だと言ってました。僕は読んだことないのですが、これを読むのもいいかもしれません。<br />
<br />
麻雀に戻って、もうひとつ補足すると…<br />
麻雀がめちゃくちゃ強くなると、街場で打たなくなるんですね。<br />
<br />
やくざとか裏世界の実力者が、とんでもない値段をかけて麻雀をやるわけです。<br />
そこに、実力者が強い麻雀の使い手を集めてきて、自分の代わりに打たせるわけです。<br />
俗に言う代打ちというやつです。<br />
<br />
負ければ、消されるわけですね。かかってる金額が違いますから。<br />
負けれませんから、いかさまもあるし…いろいろな技。必殺技が必要になってくる。<br />
<br />
それが代打ちです。ほとんどのシリアス麻雀ものとVシネはこれが前提なのでこれだけ知ってれば問題ないです。<br />
<br />
もうひとつ言うと、裏世界の代打ちで一回も負けなかったのが雀鬼・桜井章一です。<br />
で!<br />
雀鬼・桜井章一を演じてるのがシミケンこと清水健太郎です。<br />
<br />
これだけ知ってれば何の問題もありません。漫画喫茶とかで読んでみてください。はまりますよ。<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4884753968&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-26791149556409538912010-10-17T13:23:00.001+09:002010-10-17T13:23:30.725+09:00漫画読書会 10月開催のお知らせ その①漫画読書会今月も開催です。<br />
<br />
10月27日の水曜日夜19時から翌2時までです。<br />
<br />
場所は、渋谷スペースターボギャラリー。<br />
道玄坂clubasiaのそばです。<br />
<br />
なんとかclubasiaに来ていただいて…<br />
そこからばっぷハウスという焼肉屋を目指してください(徒歩10秒)<br />
焼肉屋を超えて一本目の路地を左に曲がると…<br />
左側にすぐみえてきます。asiaから30秒位です。<br />
<br />
wombがわかる人は、wombの坂を少し下ったところです。<br />
地図を見るより、asiaに来てしまった方がわかりやすいです。<br />
<br />
基本的にはゆるやかに漫画読みながら喋ったり。ひたすら漫画読んだりする場なのでお気軽にお越しください。漫画持ってきてくれるとさらに嬉しいです。<br />
<br />
夜19時ごろが一番空いてますね。21まではまったりタイムです。<br />
21時から、簡易トークショーみたいなのやります。<br />
<br />
まず最初におすすめ漫画紹介のコーナー。<br />
僕とゲストの方のおすすめ漫画の紹介です。<br />
<br />
次にテーマトーク→今回は美味しんぼ。<br />
美味しんぼの魅力をあまつことなく伝えるトークショー。<br />
多分美味しんぼを50回位通し読みしてるので…<br />
1巻から花咲さんの絵について。雁屋さんの無茶苦茶なとこあわせてお伝えできればと思います。<br />
みなもと太郎からすると気が楽です。相当面白いと思います。<br />
<br />
最後におすすめ漫画コーナー。来てくれたお客様のもってきてくれるおすすめ漫画コーナーをやります。前回は雁すまこさんの連続恋愛劇場でした。今回も持ってきてくれる人いると嬉しいです。<br />
<br />
0時から2時までは、再びまったりとなります。<br />
電車なくなるので…その辺ご注意を。<br />
<br />
それでは10月も漫画読書会お待ちしております!!shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-14440032212546647042010-10-16T18:34:00.001+09:002010-10-16T18:35:17.302+09:00龍 RON 村上もとか<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4091961215?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4091961215&adid=0M347QMNVMZGN9XSFH6V"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLfpRXQ8v_qI2V6kcZK8CGArp58VFrOLj1w5MFru0HE7cPFX_cQq2X-zbxasJ1EwGdVg_u_CrDvSM1AcXbg7h9_THOfdY-xWmGl5g2d3AIOSIsbLZqR_Omtg65eUpGsxix2E8tchccLhk/s1600/31w5gVQDWrL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>龍つながりということで、村上もとか作の龍(RON)のご紹介です。<br />
<br />
村上もとかさんは、現在スーパージャンプ誌で 仁JIN というタイムスリップ医療ものも書いてるので医療つながりでもありますね。あずみの話を昨日少し出しましたが、仁も龍馬が出てきます。こちらもおすすめですが、個人的には龍を強くお薦めします。<br />
<br />
タイムスリップ歴史幕末ものといえば、その昔、細川ふみえが幕末にタイムスリップして佐久間象山の家に居候するとんでもないドラマがありましたが、さすがにソフト化はされてないんでしょうか?<br />
かわぐちかいじ先生は軍艦をミッドウェーにタイムスリップさせて…現在は、ビートルズのコピーバンドを1960年初頭の日本にタイムスリップさせましたね。これまた衝撃です。<br />
<br />
龍RONの話に戻ると。<br />
漫画の時代背景は、昭和初期から太平洋戦争終盤までですね。<br />
実在の人物もでてくるので、昭和史が好きと言う方にはたまらない内容です。<br />
※昭和史だと安彦良和の虹色のトロツキーもおすすめです。<br />
<br />
龍という主人公の昭和史を巡る大河ドラマなんですけど。<br />
馬賊になったり、飛行機作ったり、単純に格闘漫画になったり、映画スタジオ漫画になったり、<br />
日本・中国・満州を舞台にした大エンターテイメント長編大河ドラマです。<br />
<br />
単行本で42巻あります。結構あります。<br />
<br />
それなりに気合いれないと読めません。でも読み始めたら最後まで読みますね。<br />
<br />
作者の村上もとかさんは、六三四の剣とか赤いペガサスとか書いてた少年サンデー黄金期を支えた作家さんです。外れなしなので他の作品もおすすめです。<br />
<br />
龍RON。本当読んでほしいです。おすすめ。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4091961215&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-29772811247164803732010-10-15T17:20:00.001+09:002010-10-15T17:20:32.047+09:00医龍 著:乃木坂 太郎 永井 明 (原著)<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4091865615?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4091865615&adid=0X9WSTGRRQ0BNJQP05P8"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZQzb9EWWxbLG3sdHxmpDnyW3yibhK_dDuejxniWclo-MTNPbcS_EjZtKjeQWbvPrklXOE5mMawtcyOrX8D7B65F8EHHWesAE3Nn0oPSRqSdrR1Tb7HrAaFBa06fcP-1mqnrvB4en58zs/s1600/51X3DTRCKZL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br />
</div>心臓つながりということで、スーパー心臓外科医のチームドラゴン。医龍をご紹介します。<br />
これテレビドラマになってるようで、大人気らしいですがドラマは全く見てないのでよくわかりません。<br />
<br />
地味に盛り上がってる雑誌、ビッグコミックスぺりオール誌上で現在も連載中。<br />
<br />
内容はスーパー外科医の主人公が、バチスタ手術しながら、医療の問題点を提議していく内容です。<br />
<br />
ここ最近が面白いですね。単行本でいうと22巻・23巻(出たばっかり)。<br />
なので、ドラマ見てる暇あったらまず単行本読んだ方がいいです。<br />
<br />
この漫画もムーンライトマイルしかり、冒頭がセックスシーンです。主人公の剛胆さを表すのは冒頭のセックスシーンなのかよくわかりませんが…スペリオールは冒頭が肝心ということでしょうか。あずみの冒頭もすごかったし。<br />
<br />
びっくりしたのは、今週発売号のスペリオールのあずみ幕末編におーい竜馬の竜馬が出てきてしまってますね。夢のコラボ。コラボと言っても書いてる人同じですけど。時代が進んで元気とか(直角はなんとかなるのでは)出てきてほしいです。スプリンターの主人公とも走ってもらいたい。<br />
<br />
医療ものとか書くの大変ですよね。<br />
医大生が書いたブラックジャックもあるし。(最初にあんだけの傑作書かれちゃってるし)<br />
あんまり間違ったことかけないし。<br />
<br />
男塾の宮下あきら先生が医療漫画書いたら大変な事になりますよ。苦情だらけ。<br />
宮下あきら先生は、ゴルフの起源は中国だと書いて苦情が来た時、「俺の書くことをまともに信じる奴がいるとはおもわなかった」と言った方ですから。いやはやなんとも。<br />
<br />
医龍の話に戻すと。<br />
<br />
大学病院医局ものというと白い巨塔。財前五郎が浮かんできますが。<br />
医龍も同じで教授戦がからんできます。<br />
大学病院の教授戦は無条件に面白い。これはもう最高のエンターテイメントです。<br />
是非本当の教授戦もテレビで中継してもらいたい。クライマックスシリーズよりよっぽど盛り上がること間違いありません。<br />
<br />
医局の中には、色々人間模様があって、とゆーかこの漫画、白い巨塔相当意識してるのか…<br />
新人医者とか人間性の高い内科医のキャラクターなどなどそっくり。<br />
実際人物造形がしっかりしてるんですね。<br />
<br />
安心して読んでいられます。<br />
しっかりした内容のある漫画読みたい人にはおすすめです。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4091865615&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-2516338827964784592010-10-14T17:48:00.000+09:002010-10-14T17:48:29.147+09:00トーマの心臓 作:萩尾望都<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4091910130?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4091910130&adid=0WCAB21DQ61RSM7ARCP7"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPeDUhdy_yUWPrH8vX3lUSN5qJ4h5axHPu5ULBIjiyqKtEdDAgwPNWXrjYd42XxtIUGP-dn2cnUgqupQrMMjMd6WHsFrrgZgD5yf37q4korbwSqzhQicOlg7-bXDjnnJzxNjlz4Pr3vjI/s1600/217BW468NTL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>男塾から(自分及び大多数の日本人にとっては全く遠い存在の)男子校つながりということで、ドイツの寄宿学校(ギムナジウム)を舞台にした傑作。萩尾望都さんのトーマの心臓を紹介します。<br />
<br />
wikipediaを読むと、当初トーマの心臓が連載されていた時の、投票では最下位で打ち切り候補だったと記載されています。<br />
<br />
実際読むとわかると思うのですが…連載当時の週刊少女コミックの読書層を考えると、ちょっと内容は難しいと思われます。のっけから完全な文学です。読み手をある程度選ぶとでもいいましょうか。結構気合入れて読む必要があります(特に男子が読む場合。男子校でありながら一般男子はどこにもでてこないので注意が必要です)<br />
<br />
同時期に連載していた、ポーの一族という吸血鬼漫画の読みやすさから比べるとトーマの心臓は先ほど言ったように難しいものでありますが、ひとたび中に入り込めば、そのテーマの深遠さに恐れ入ります。本当に恐れ入ってしまうのです。<br />
<br />
一度ドイツのギムナジウムに通ってた人に、本当にこんなに男子間の馴れ初めが多いのか聞いてみたいものですが…(自分は日本の男子校に中学から通ってましたが、こんなことは全くないです)<br />
<br />
内容については…文庫1冊なのですぐ読めるので是非読んでください。<br />
<br />
秋の夜長に、<br />
<br />
うってつけの<br />
<br />
あなたの宝物になるような作品です。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4091910130&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-12327469928612787342010-10-14T00:01:00.001+09:002010-10-21T16:22:44.861+09:00魁!!男塾 作宮下あきら<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4086175215?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4086175215&adid=0YGE29QC6XYG88VGE7DC"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiE7JwFRyI0TaznF2WsyXXW0Kv7cw7S4yH9Wuw-j9NnTqmGDymU1rMfW_B4lecncyxHu65BOmgWdMxXXQBqlj-GoupjjwU1m9RB0LLHmneY8N_l2hGEBTv7N-WYwam476ePo6sLlV60tHM/s1600/31VD4YGVCML__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>週刊連載なんだから、どんどんもってしまおうよつながりということで、大好き極まりない漫画。『宮下あきら作。魁!!男塾』を紹介します。 <br />
少年ジャンプに連載されている人気漫画ともなると、とりあえず休ませてもらえないわけです。<br />
毎週書き続けないといけない。しかも何百万人も読者がいる。<br />
<br />
その中で毎週ハイテンションで帳尻をあわせていかなきゃならないわけです。<br />
昨日の北条司さんなんかも、うまーくもりながら、帳尻をあわせているんですが、<br />
<br />
そういうの全部ぽいっと投げ捨ててしてしまって、面白ければいいじゃないか!<br />
とりあえず面白ければ、設定なんか変えちゃえばいいし、その週の読者を最高に喜ばせればいいだよという、とても偏ったスタイルを貫き通した格闘漫画。それが魁男塾。大好きです。<br />
<br />
例えば、るろうに剣心で主要キャラが死んでしまって、いやいや死んで無かったよという時は、かなりの批判があったように記憶します。<br />
<br />
魁男塾上でも、数え切れないほどの塾生が死んでますが、ほぼ生き返ってます。とゆーか実は死んで無くて、包帯ぐるぐる巻きになってるあれです。<br />
<br />
驚邏大四凶殺(きょうらだいよんきょうさつ)でも(伊達と三面拳を相手にするやつですよ!)<br />
大威震八連制覇(だいいしんぱーれんせいは)でも(3号生と戦うやつ)<br />
天挑五輪大武會(てんちょうごりんだいぶかい)でも。<br />
<br />
男塾の塾生は、文字通り死闘を演じるので、負けたら血の海地獄真っ逆さまみたいなことですから、というか会場を移動するだけでも命がけなもんですから!というか応援するための旗もつだけで大変ですから。ぱーれんせいはの時とかでも、2号生と3号生の戦いなんですけど、負けた方が全部死ぬとかって設定なんですね。まー結局どっちも死なないんですけど。子供心に、だいよんきょうさつの時点でこーゆーことやるのね!と思ってるわけです。でも全然ありでしたね。そんなのどーでもいいやと思えるほど、毎週面白んですよ。ビックリするくらい面白い。最終的にはドラゴンボールより先に読んでました。<br />
<br />
そして時に生き返らないキャラもいたりするから…わからなくて<br />
三号生筆頭の大豪院邪鬼は、てんちょうごりんの時死ぬというか、地に返ってしまい、その後は登場しませんでした。多分死んでるんだと思います。こういうこともあるから余計目が離せないのですね…<br />
<br />
個人的に一番大好きなのは…<br />
<br />
三面拳に月光というのがいるんですね。この月光初期から出てる最重要級キャラクターというのを覚えておいてください。<br />
<br />
月光は、かなりの達人なので、毎回重要なところで戦い、死んでいき、生き返り、囚われの身になったり、また戻ってきたり…とにかく忙しいのです。<br />
<br />
某敵との対決の時、月光は眼つぶしの攻撃を受けるんですね。<br />
やばい月光、いくら月光でも眼つぶし受けたらやられちゃうよ…と全読者が思った瞬間<br />
<br />
月光は言います。<br />
<br />
<strong><span style="color: magenta; font-size: large;">「この月光 生来目が見えん!」</span></strong><br />
<br />
<br />
<strong><span style="color: red;">えーーーーーーーーーーー!!!</span></strong><br />
<strong><span style="color: red;">見えてたよー。今まで普通に見えてたじゃん。</span></strong><br />
<br />
<br />
多分宮下あきら先生は浮かんでしまったんですよ。<br />
眼つぶし繰り出してくる敵キャラを、苦もなく退けるキャラは盲目であると。<br />
<br />
で!<br />
<br />
月光が戦ってたから、月光目見えなくしちゃえと。<br />
<br />
これはインパクトありました。月光ほどの主要キャラでも、たかだかサブキャラの繰り出してくる一つの技を退ける為だけに盲目にしてしまうこの潔さ。読めば矛盾点などすぐにみつかるのに、そんなの別にいいっしょ。これ男塾だよ。というあまりにもあまりにも潔い態度。<br />
<br />
だから主役の桃太郎が、敵のボスキャラと戦う度に技が増えていくのとか別にあえて突っ込むこともないんですよ。最後の方、カメハメ波みたいなのうってますけど…別にいいんです。赤石先輩と戦ってた頃なんて、ダンビラ振り回してただけじゃないっすかとか言っても意味ないです。<br />
<br />
男塾も後半、(最初から適当なのに)どんどん適当になっていって…<br />
普通の高校生と運動会みたいなのしてましたからね。世界最高に強い奴等より強いのにそりゃないよーとさすがに殆どの人がその頃には読んでなかったです。<br />
<br />
でも敢えて今読みたい。<br />
こんな時代に読みたい。<br />
<br />
一家に男塾一セットは必要です。<br />
癒されますよ。<br />
<br />
細かいこととかどーでもよくなります。面白ければいいじゃないか。<br />
えーじゃないかえーじゃないか。よいよいよいよい。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4086175215&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-15718029948283980872010-10-12T23:38:00.002+09:002010-10-21T16:23:09.521+09:00キャッツアイ 作:北条司<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4197803176?tag=zerospecom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4197803176&adid=12EEM9JRD5C90R0FYRCM"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOVNcqvJQp0VGmA-yhAvvpAdxiK3i-DY86qWRoWKsClSKKNPpNKxaemEYqWwo3WnE3d2UrcjdZFxfRtSdTocVYGk7BRFxUMtbjZN0flye3sEKxXOB9PD77Kmi-KEhsYpxiO-N6VcSS2j4/s1600/31TH1EA3Y6L__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>愛→EYEつながりということで北条司作キャッツアイを紹介します。三姉妹の末っ子は愛ちゃんですし。<br />
<br />
キャッツアイと言えば、少年ジャンプ連載の人気作でアニメ化もされました。<br />
僕が最初に少年ジャンプを読んだ時すでに連載されていたので、思い入れもあります。<br />
<br />
日本の漫画のシーンで、他の業界ではあまり見られない事柄というのは、<br />
週刊(月刊)連載が殆どだから、展開によってどんどんのっけて(または変更して)いけるということがあります。<br />
<br />
設定を増していくとでも言うとわかりやすいでしょうか。<br />
主人公の過去を増やしていくこともできるし、昔の恋人が出てきてもいいし。<br />
都合が悪くなれば、その矛盾点を隠すために、どんどんもっていく。<br />
記憶なくしてもいいし(花より男子)、死んだのを生き返らせてもよい(時に反発をうむ)<br />
<br />
そういうのを最初に実感したのが、このキャッツアイでした。<br />
<br />
確か最初の頃は、キャッツの三人は特に意味もなく、宝石とか絵を盗んでいたと思うんですけど。<br />
途中で行方不明のお父さんの関連作を盗んでいるんだと言う理由がくっついて、<br />
妙に、お金かけて盗みをやるなーと思っていると、<br />
永石さんという、「使いきれないくらいの金を持ってる金持ち」というサポーターがいるとわかり、<br />
なら絵を買い占めればいいじゃないかと思っていると<br />
ハインツ(お父さん)の名前じゃなく、クラナッハという名前にかきかえられていて…<br />
お父さんは非常に危険な目にあっていて…どこにいるかわからない。<br />
だからお父さんに自分たちの存在を知らしめるために、怪盗をやっていて…<br />
さらにキャッツアイというのは、お父さんの好きな宝石だったような(記憶不確かですいません。漫画がなくて)<br />
もるな~もりにもるまくるな~と思って読んでました。勿論面白かったからなのですが。<br />
<br />
最後の方、主人公の瞳が金髪に変装したのと、恋人の俊夫が変に交流が深まってしまうから…<br />
オルゴールのエピソードを追加して、結構無理やりな終わり方に持っていったり。<br />
(それでもそんなに矛盾を感じさせないところが凄いのですが)<br />
<br />
展開にあわせて…内容をもれる。<br />
それは日本の漫画の魅力だと思います。<br />
最初には考えてもいないような展開になってしまう。そして時に傑作がうまれます。<br />
<br />
永井豪さんのデビルマンなんて完全にそう。<br />
<br />
北条司さんは、この反省を活かして次回作のシティハンターでは、<br />
記憶も不確か。出生も謎というスイーパー冴羽 獠を主人公にします。<br />
後々、矛盾の無いように展開できるようにという最良の策だったと思います。<br />
未だにゴルゴ13は謎だらけだし。<br />
<br />
キャッツアイ美人三姉妹がレオタードで終いには金髪まででてくるというサービスの入れよう。<br />
面白いです。↑の点も踏まえて読んでみてください。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4197803176&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-86183650627931678682010-10-10T17:12:00.002+09:002010-10-21T16:23:21.647+09:00愛と誠 梶原一騎 ながやす巧<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfykoVV2XL58dqRPt5eDfOtuDGSs3uTftiH1WTrJUm_ihQ8NQuo-T2ve4g-j4CaP27I9qn78u3AuDCbzr0OJacOFiQYVNuNGCqOoENtZoOUkrBaWi6uZsTzrhUTzw9SWchbU_Xo7GsfNA/s1600/2192WCBFHBL__SL500_AA300_.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfykoVV2XL58dqRPt5eDfOtuDGSs3uTftiH1WTrJUm_ihQ8NQuo-T2ve4g-j4CaP27I9qn78u3AuDCbzr0OJacOFiQYVNuNGCqOoENtZoOUkrBaWi6uZsTzrhUTzw9SWchbU_Xo7GsfNA/s1600/2192WCBFHBL__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>過剰な愛つながりということで、梶原一騎作ながやす巧画、『愛と誠』の紹介です。<br />
<br />
早乙女愛の愛。<br />
太賀誠の愛。<br />
岩清水弘の愛。<br />
<br />
青春とはなんだ!<br />
愛とはなんだ!<br />
<br />
答えを知りたい人。<br />
<br />
その答えはすべてこの漫画の中に含まれている。<br />
<br />
岩清水は言う。何度も言う。しつこいくらいに言うぞ。<br />
「早乙女君。君の為なら死ねる」<br />
<br />
早乙女愛は戦う。誠のために、真剣をも恐れない。愛を貫き通すため戦う。ただ愛する。それが早乙女愛。<br />
<br />
太雅誠はひねくれる。ただひたすらひねくれる。ひねくれものだぞ太雅誠<br />
<br />
愛と誠冒頭の引用文をここにも引用しよう。<br />
<br />
<strong>愛は平和ではない</strong><br />
<br />
<strong>愛は戦いである</strong><br />
<br />
<strong>武器のかわりが</strong><br />
<strong>誠実であるだけで</strong><br />
<br />
<strong>それは地上における</strong><br />
<strong>もっともはげしい きびしい</strong><br />
<br />
<strong>みずからをすてて</strong><br />
<br />
<strong>かからねばならない</strong><br />
<strong>戦いである</strong><br />
<br />
<strong>わが子よ</strong><br />
<br />
<strong>このことを</strong><br />
<strong>覚えておきなさい</strong><br />
<br />
<strong>(ネール元インド首相の娘への手紙)</strong><br />
<br />
そしてこれだけは言っておかねばならない。<br />
<br />
<strong>愛と誠が少年マガジン連載中の1970年当時だって、こんな格好した不良はいない。</strong><br />
<strong>最高!</strong><br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4062609851&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-44217144680950974892010-10-09T18:00:00.020+09:002010-10-21T16:23:33.863+09:00特別編SAGA 板垣 恵介セックスシーンつながりということで、バキ特別編のご紹介です。<br />
グラップラーバキというチャンピオンで連載されているスーパー面白格闘漫画の外伝枠で、<br />
<br />
バキの成長の一貫として、梢という恋人とのセックスシーンが描かれているんですね。<br />
あまりにも強烈なものですから…<br />
これだけ特別編として本編とは別でコミックになってます。<br />
<br />
セックスシーンということで、ベルセルクもちょと迷いましたが、<br />
バキに勝るものは無いだろうと思い、これにしました。<br />
※この編に関しては連載も少年チャンピオンじゃなくてヤングチャンピオンという凝りよう。<br />
<br />
これを読んでないということは、それだけで読んでる人の倍損してる。そう断言できます。<br />
全世界の人が読むべきですね。真面目にそう思います。ラブ&ピースです。まじで。<br />
<br />
amazonのレビュー読むと、完全に真っ二つですね。肯定or否定。<br />
<br />
格闘技とセックスは違いは無いんだと。相手の痛いところを責めるのか気持ちいいところを責めるのかという違いだけなんだと。<br />
<br />
人は愛を肉体で知ることで強くなるんだと、作者は過剰に語るわけです。<br />
過剰こそ美。なんにせよ。絶対読むべき漫画です。もちろん本編は読みましょう。読まないとその面白さが半減します。バキが強くなった後に戦う相手のこととか知らないと駄目なんで。<br />
<br />
全然関係ないんですけど…<br />
僕は漫画に出てくる中で(地球人で)一番、男塾の江田島校長が強いんじゃないかと密かに思っていたわけです。その理由は、太平洋戦争時、時のアメリカ大統領ルーズベルトは、「江田島があと10人いたらアメリカは日本に負けていただろう」と語っているんです。<br />
<br />
しかしながら…<br />
<br />
人類最強の男、<strong>範馬勇次郎(主人公バキの親父)</strong>は、アメリカの現在の軍事力に匹敵する存在なんですね。江田島×10 = <strong>範馬勇次郎 </strong>という計算になります。男塾ファンとしては納得いかない部分ではありますが…最強は<strong>範馬勇次郎</strong>なのかもしれません。<br />
※悟空はサイヤ人なので、最強論争からは外れると言うことで。勿論ルフィも駄目です。リアル地球人限定です。どうぞよろしく<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4253145167&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-29145767726439368772010-10-08T00:12:00.003+09:002010-10-21T16:23:43.717+09:00MOON LIGHT MILE (1) 太田垣康男<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4091862519/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#R3RST4GD3P8J63"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM0k_YlCF6nnwlVQgSm0W74J1EVBApZNuxmNBxL1BXILNS2HRG3EednDoftvVT0RBtIqPsDinxcfLc1kD8hCYVz8Da20xZ22pZ2C-SRwEhyCy0hCJpIogFsscWyAviCKoOS3xULATk-O4/s1600/51%E4%8C%9A%ED%85%93%E8%B4%8B__SL500_AA300_.jpg" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br />
</div>MOONつながりということで、ビッグコミックスぺりオール連載中のSF漫画<br />
ムーンライトマイルのご紹介です。<br />
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奇しくも宇宙ばっかりとなってしまっています。<br />
MOONつながりということで曽田正人さんのMOONってのもあるかなと思ったのですが、<br />
曽田さんはそのうち大吾とかカペタとかテルとかを紹介しようかなと。<br />
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この漫画もガンダムチルドレンというか、<br />
宇宙で産まれた子供たちについて、最近は語ってるようです。<br />
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とりあえず、冒頭ががっつりとしたSEXシーンなんですね。<br />
これで、はまるか引くかわかれると思うんですけど…<br />
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読み進めていくとしっかりとしたSFものですね。マニアの方からするとなんじゃそりゃと突っ込みどころ満載らしいですが、メカも一杯でてきますし、絵も綺麗ですし、かなり楽しめます。モビルスーツみたいなのも出てくるし。というかスターウォーズ帝国の逆襲のやつ。<br />
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話は哲学的な方向には向かわずに、割と距離感近い気がするんですね。なんでかというと、<br />
宇宙兄弟とかでもそうなんですが、この漫画で扱ってる星がほとんど月なんです。<br />
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月は僕らの中で割とリアリティあるんですよね。<br />
毎日でかでかと見えてるし。<br />
ひょっとしたら自分も行けそうな気がするというか。<br />
ぴょんぴょん飛びはねたい。<br />
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読んでて突飛な感じはしない。地に足着いた宇宙漫画です。<br />
セックスシーンも多いし、いいと思います。<br />
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でもドラえもんのびたの宇宙開拓史を見てないなら、そっち先見た方がいいと思います。宇宙開拓史は泣けるからなー。<br />
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<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zerospecom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4091862519&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>shozyhttp://www.blogger.com/profile/10787813166688726785noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1527070135182143266.post-56738126620021447282010-10-07T19:50:00.001+09:002010-10-21T16:23:53.713+09:00ザ・ムーン ジョージ秋山<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghCf8Ifn2rk-9Qw7WP7b4aWKux3q1x0L_Aloq1Qh7GO69sjeuArEgcKm0teDHZFi1NjI4uvgvbeTOUxzPY_LSUkugG5BxZAPx5NoYZ2WvVQXGDd5nFLDyrl8JaPTzcvfVPbqCfy1Wjl4c/s1600/213AE5GDMML__SL500_AA300_.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" ex="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghCf8Ifn2rk-9Qw7WP7b4aWKux3q1x0L_Aloq1Qh7GO69sjeuArEgcKm0teDHZFi1NjI4uvgvbeTOUxzPY_LSUkugG5BxZAPx5NoYZ2WvVQXGDd5nFLDyrl8JaPTzcvfVPbqCfy1Wjl4c/s1600/213AE5GDMML__SL500_AA300_.jpg" /></a></div>ロボットつながりということで。ロボット漫画の異色作ザ・ムーン 著ジョージ秋山を紹介します。 <br />
まず主人公の名前がサンスウという時点で相当ふるっているこの作品。<br />
ヒロインの名前はカテイカです。そうです無茶苦茶です。<br />
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ジョージ秋山氏の作品であるからして、まともなロボットものではありません。<br />
石森章太郎作ではないからして<br />
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ロボットをどう動かすんだというところが非常に重要ですが、<br />
ガンダムのように乗り込むのか<br />
鉄人のようにリモコンか<br />
エヴァンゲリオンのようにシンクロか。<br />
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否否否そんなの駄目だよ。<br />
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この作品ではロボットムーン(2兆4千億円かけて作られたロボット)を<br />
9人の少年たちの脳波を使って動かします。<br />
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9人の意思がそろわないと動かないという無茶な設定。<br />
しかも乗り込まないから、危険地帯にて子供たちが走り回らなくてはならないという事態。<br />
※【ぼくらの】 との類似点もある。勿論ジョージ秋山の方が先。<br />
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物語ハイライトは、9人の子供たちが般若心境を唱えて、ロボットを飛ばすところなのでそこまでは頑張って読んでいただきたいと切に願う。<br />
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満月の日にロボット、ザ・ムーンがどうなるかも要注目だ!<br />
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犬型宇宙人が出てくる最終章とか終わり方とか…<br />
ジョージ秋山節全開なので、是が非でも読むべき漫画と言っておこう。<br />
読んだけどきつかったという感想は受付けないのでどうぞよろしく<br />
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